マキノ高原キャンプ場(「川サイト」キャンプレポ)

マキノ高原キャンプ場には6種類のサイトがあるので、季節、メンバー、目的によって使い分けることができるとキャンプがますます楽しくなってきます!

例えば、夏に子どもと水遊びメインなら木陰があって川も近い「林間サイト」、自由さと開放感を求めるなら「高原サイト」のように状況に応じてサイトを選ぶことができる素敵なキャンプ場です。
管理棟の近くには「マキノ高原温泉さらさ」があるので、全力で遊んで汗をかいても汚れても安心です。
そんな素敵なマキノ高原キャンプ場の川のサイトを紹介します!
マキノ高原キャンプ場へのアクセス
京都東ICから湖西道路経由で1時間30分ほど、北陸道木之本ICからだと30分ほどで到着します。
キャンプ場のすぐ近くまで161号線で行けますし、狭い道や山道もないので安心ですが、湖西道路の場合、坂本北ICあたりで発生する渋滞には注意が必要です!
渋滞がひどい場合は滋賀里ICで一旦湖西道路を降りて、47号線で日吉大社の近くを通って坂本北ICまで行くことをお勧めします。
川サイトのオススメポイント

- テント「20張り」限定のフリーサイト!
- 適度な開放感と日陰を作ってくれる木々が点在している。
- 炊事場、トイレが比較的近い!
- 小さな子供でも遊べる浅い川がある!
川サイトのちょっとだけ残念なところ
- 基本的に坂で平らな場所が少ない。
- お風呂やシャワー、売店までは遠いので移動は車利用
日常生活では感じないちょっとした不自由さを楽しむのもキャンプの醍醐味ですが、寝るところが坂になっていると結構寝づらいですね(笑)

できるだけ早く到着して、平らなところを見つけてテントを設営しましょう!(←腕の見せ所です)
ヨキトギ川
テントサイトのすぐ横を流れている川をパトロールしてきました。

予想以上に綺麗で雰囲気も良かったのでびっくりしました。

あまりに水が綺麗なので写真に夢中になる隊長

どんどんエスカレートしていき・・・この後、案の定ドボン・・・
「ドボンした人」曰く、「水はめっちゃ冷たいで」

やはり経験談は説得力が違いますね。
安定のリビングシェルロングプロ

今回のキャンプは2泊&木陰が少ないエリアだったので「リビングシェルロングプロ」と「タープ」を設営しました。
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テントって種類も多いし、値段もバラバラ。最初にどれを買ったらいいのかめちゃくちゃ迷うと思います。
我が家の場合、常設テントで初めてキャンプに挑戦しその後、ロゴスのテントを買い経年劣化するまで愛用したあとスノーピークのアメニティドームを買い、これまた使い古した後にリビングシェルロングプロにたどり着きました。
大きなテントの中に寝室をぶら下げて使う2ルームテントで、室内の温度管理がしやすいので春先から秋まで快適にキャンプを楽しむことができています。
しかも設営がめっちゃ簡単!本当にありがたいテントです。回り道をせず、最初からこのテントを買っていればその分、他のキャンプ道具を買えたのに・・・と思います(笑)
もし、テント選びで悩まれている方がいらっしゃったら最初はレンタルでキャンプに挑戦し、続けて楽しめそうであれば最初にそこそこいいテントを買うことをオススメします!
テントと合わせて買いたいのがやっぱりタープ
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日差しや雨を避け、寛げる空間や調理空間を確保することってめちゃくちゃ大事です。キャンプだけでなく、日帰りBBQをする時にも役立つので買っておいて損はないと思います。

焚き火が気持ち良い季節がやってきた!

朝晩がひやっとするようになってきたらいよいよ焚き火シーズンの到来です。
直火が禁止されているキャンプ場が圧倒的に多いので焚き火台が役に立ちます。
サイト近辺で子どもと一緒に小枝を拾い集め、薪を燃やす準備を進めます。最初はどんな枝を集めたら良いのか分からなかった子どもも、だんだん細くて乾いた枝を集めることができるようになってきました。
何気ない共同作業の時間を大切にできるのもキャンプの魅力。
準備が整い、いよいよ点火!

パチパチパチと燃える薪の音を聞きながら、揺らめく炎をぼ〜っと見ているとキャンプに来て良かった〜!と心の底から思えます。
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さらにビールを飲みながらだと幸せ倍増です。

そんな素敵な時間を過ごしていたらあっという間に夕暮れがやってきました。
お待ちかねのBBQタイム

今回は豚ヘレ、牛肉、手羽先、焼き鳥と焼き物三昧の夕食を満喫しました。
外で食べる食事ってなんでこんなに美味しく感じるんやろう?不思議ですね。
いっぱい食べて、いっぱいお話しした夜。いい思い出になりました。
キャンプってやっぱりいいですね〜

その他のキャンプ記事はこちら http://asobi.style/?cat=4
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